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2007年01月29日
ただいまテスト中(上村崇)
posted by Takashi Uemura
ALBERTで半期に1度社内テストを実施するのですが、今まさにその最中です。
時事問題からマーケティング用語、自社サービスの理解などがお題。
問題は私と山川で作成するのですが、山川パートが難しいんです。。。。
皆さん真剣です!

2007年01月24日
ALBERTの事業に関わる言葉の定義[07/01/24時点] (上村崇)
posted by Takashi Uemura
言葉の定義というのは非常に重要です。
安易に使うとお互いに通じたつもりになっていても、全然違う理解をしているというのはよくあることです。
一方で絶対に正しいということはなく、使うシーンによって違うこともありますし、時代とともに移り変わっていくものです。
さて、
ALBERTとして、整理しておくべき言葉として、以下4つを取り上げたいと思います。
まず初めに、以下の言葉は全て、ITを活用してWeb上で展開される技術の名称として整理したいと思います。
また、「コンテンツ」という言葉を多用していますが、「コンテンツ」とは、ECサイトの場合であれば商品やサービス、ニュースサイトであれば記事などWebサイトが持つ「情報」を指しています。
また「マッチング」という言葉も色々な使われ方があると思われるため、予め断わりを入れておきます。
整理すべき言葉にこの「マッチング」を含めないのは、マッチングは技術の名称ではなく、ここでは「ユーザーとコンテンツを出会わせる」こと自体を指す言葉として利用しています。
1.パーソナライゼーション
1to1マーケティングを具現化する一つの手法であり、
ユーザー一人ひとりの嗜好にあわせた(個別化された)コンテンツを自動的に提示することによりユーザーとコンテンツをマッチングする技術。
2.サーチ
検索。ユーザーとコンテンツをマッチングする技術という意味では、パーソナライゼーションと同様であるが、ユーザーが能動的にアクションを起こすという点が異なっている。
また、最終的にユーザーが嗜好にあったコンテンツに辿り着けるかどうかは、ユーザー自身にゆだねられている。
行き着いたコンテンツがユーザーの求めているものかどうかの判断自体も、ユーザー次第である。
3.レコメンデーション
ユーザーにとって価値があると思われるコンテンツを「推薦」(提案)すること。
パーソナライゼーションと極めて類似しているが、レコメンデーションは、必ずしも個別化されているわけではない。
身近な例を挙げると、様々なECサイトで見られる「売れ筋ランキング」などは、多くのユーザーに受け入れられている商品を紹介することで、当該商品がそのユーザーにとっても、価値が高い商品であるということを明示し、「レコメンド」していると言えるが、ユーザーごとに個別化されているわけではない。
パーソナライゼーションを取り入れたレコメンデーション、すなわちユーザーごとに個別化されているレコメンデーションは、より高度な推薦技術ということである。
基本的にはユーザーに受動的にコンテンツを発見させる技術であり、場合によってはユーザーがサイトなりを訪れた瞬間に、一切アクションを起こさずとも、最適な商品やサービスを推薦することも可能でである。一方で、場合によっては能動的に顧客にアクションを求める場合もある。完全な受動でも完全な能動でもなく、「ユーザー(またはそれに紐づく属性情報)とのインタラクション」によって推薦されるものもある。
受動と能動のバランスは、推薦対象となるコンテンツやユーザーのリテラシーなどによって適切に変わるべきものである。
ユーザーにアクションを求めるパターンの場合で重要なことは、レコメンデーションではユーザーの起こしたアクションを「判断する」というプロセスを挟むという点である。
例えば、「接待に使える雰囲気のよいレストランに行きたい」「子供の運動会の撮影に使えるカメラが欲しい」などのユーザーのインプット(アクション)に対して、何らかの「根拠に基づいた判断」を経て、コンテンツを推薦することを指す。
4.フィルタリング
フィルタリングとは、レコメンデーション技術の一つで、コンテンツまたはユーザーを分析してグループ化することで、効率よくコンテツとユーザーをマッチングする技術である。
フィルタリングは、用いる情報とグループ化する対象よって大きく二つに分けることができる。
「人ベースで分析」するものを「協調フィルタリング」、「物ベース」で分析するものを「コンテンツベースフィルタリング」という。
・協調フィルタリング
同じコンテンツ(商品)を好きだったり興味を持つ人同士は、同じコンテンツ(商品)が好き、または興味を持つだろうという考えに基づき嗜好を推測する技術。
・コンテンツベースフィルタリング
コンテツに対する深い知識(ディープナレッジ)を元に、ユーザーが満足するコンテツを提示するための構造モデルを構築し、このモデルとユーザーのアクションを照らし合わせることで、ユーザーの嗜好を推測する技術。
ALBERTはレコメンデーションの専門企業です。
2007年01月20日
不二家事件とクレディビリティ(山川義介)
posted by Yoshisuke Yamakawa
はっきり言って、僕は管理されたりしたりする事は好きではない。そういう意味で、「コンプライアンス」とか「コーポレートガバナンス」という言葉は嫌いだ。誤解をされるといけないので、敢えて言っておくと、IPOを目指しているALBERTとしては最も重要だと考えている。しかし、重要なのは制度ではなく運用だ。運用というよりは、全スタッフのクレディビリティだと思っている。
『コンプライアンス (Compliance) とは、(要求・命令などに)従うこと、応じることを意味する英語。近年、法令違反による信頼の失墜が事業存続に大きな影響を与えた事例が続発したため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった。こういった経緯からか、日本語では「法令遵守」と訳される。 また、物体の伸縮性・可塑性を示すときにも用いられる。』。
『コーポレートガバナンス (Corporate Governance)は、企業統治(きぎょうとうち)と翻訳され、企業の内部牽制の仕組みや不正行為を防止する機能をいう。コンプライアンス(法令遵守経営)と並んで(あるいはそれを実現する手段として)、21世紀初頭の日本で盛んに用いられるようになった。』
ウィキペディアによれば、以上の様に説明されている。
一方、「クレディビリティ(credibility)」というのは、「信義に厚い」とか「信頼に足る」という意味。相手を裏切らない、嘘をつかない。卑怯なことをしないということで、クレジットから来ている言葉だ。
不二家が期限切れの材料を使って製品を生産していた問題が発覚し、その後も蛾の混入発覚など泥沼化している。不二家と言えば、ぺこちゃんとかLOOKチョコレートとかミルキーとか、子供に夢を与えてきた代表的な老舗企業である。このような優良企業でなぜこの様な不祥事が起きるのだろうか。
不二家は1910年、藤井林右衛門氏が25歳にして創業、その後何人かの息子と孫が社長を務める典型的な世襲企業だ。世襲といのはよくないという考えもあるが、僕は世襲ほどよい仕組みはないと思っている。なぜなら、企業にとって重要な創業の理念や経営理念が脈々と受け継げられ、しかも中長期ビジョンをもって経営にあたれるからである。高々任期4年や6年の社長は、自分の在任期間の利益だけを求め、中長期のステークホルダーの幸せは考えられない場合が多いからだ。しかし、なぜ世の中の世襲がうまく行かないか。それは創業者の息子、孫と代を重ねる事で優秀でなくなる場合が多いからだ。世襲という制度のよさは、息子や孫の能力が他の従業員や役員よりも優れており、創業者を継ぐにふさわしい時に限り、最高の制度なのだ。
こういう事を考えるときに、個々の能力の問題、つまり能力もないのに息子だからという理由でひいきをして2代目にする事に問題があるのであって、世襲制度が悪いという判断をする事は、ロジカルとは言えない。人事制度検討において、「評価をする人の問題」であるにも関わらず「制度の問題だ」と勘違いする愚かな人がいると同じだ。
話を元に戻すが、不二家の創業者が古い材料を使ってお菓子を作ることをよしとしたはずがないと思う。おそらくある時からは、子供に夢を与えるお菓子というものに、限りない愛情を注ぎ、最高の品質を求めたに違いない。ところが会社が大きくなり、経営者も変わると、残念ながらそういう思いが末端まで伝わらず、「いいやこの程度なら」というクレディビリティのない行動が許容されてしまうのである。不二家の経営者にどこまでクレディビリティがあったか分からないが、ひどい会社になると、役員や経営トップにまで、このクレディビリティがなくなり、エンロンの様な事件が起きるわけである。
さて、じゃあどうすればこういった問題が防げるか。そこで出てくるのが、コンプライアンスであったり、ガバナンスなのだ。個々のクレディビリティが欠如してくれば、そのクレディビリティを回復しようという方向ではなく、規則や罰則を作って管理するシステムを作ろうという発想になるのだ。
個人情報保護法が施工され、Pマーク取得などでいくら管理を強化しようが、この様な問題のほとんどが「内部告発」「内部の仕業」であるように、個個人のクレディビリティがない会社、まして経営者にそれがない会社では、ざると同じなのである。
そういう意味で、不二家がどうだったかは知る由もないが、法令遵守とか、企業統治という概念や言葉が前面に出るのではなく、経営者やスタッフのクレディビリティをどう上げるかという事がもっともっと議論されてもよいのではないかと思う。
ALBERTでは、明確な経営理念と事業コンセプトのもと、全員が一丸になって共有しているビジョン実現のために頑張っている。そういう会社は、たとえばゴミの分別、ペットボトルをつぶして、蓋とラベルを分離するなど、家庭でもきちっとやらない事を、全員が守って仕事のしやすい職場を実現している。今後社員も増え、オフィスも拡張して大きな会社になって行くが、理念やビジョン、価値観を共有し、リアルのコミュニケーションを大切にする事で、全員がクレディビリティを失わない、規則に縛られなくても決して信義に反した事をしない会社にして行きたいと思う。
2007年01月04日
明けましておめでとうございます。(山川義介)
posted by Yoshisuke Yamakawa
みなさま、昨年中は多大なご指導お鞭撻を頂戴し本当にありがとうございました。社員一同感謝しております。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
亥年の2007年、ALBERTは単月黒字化を目指し、「猪突猛進」で参ります。「教えて!家電」、「教えて!Beauty」、「教えて!ブライダル」、「教えて!保険」は、さらなる差別化をはかり、消費者の悩み・迷いを解決します。また教えてーなSNSは、色々な意味で今年が勝負と考えております。レコメンドエンジン提供は、どんどん新しいアイデアが溢れ出しており、展示会などを通じ広く提案をして参ります。
オフィスのほうですが、すでに会議室をつぶし居室として使用しているほど満杯になっており、2月からは現在の2階に加え、1階と3階も借り増しをする予定でおります。1階は大きな総合受付と大きな会議室、リラクゼーションスペースを作り、2階は会議室と、企画部及びサーバースペース、3階がALBERTの頭脳である事業グループとシステム関連となる予定です。2月の拡張以降に是非お立ち寄りください。
