« 祝!一面掲載!日経産業新聞(上村崇) | メイン | サイゾー12月号に掲載されています(上村崇) »
2007年11月16日
勝つための3つの要素(山川義介)
posted by Yoshisuke Yamakawa
「マーケティングとは何か」という命題への回答は何百通りもあるだろうが、日本マーケティング協会では、「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」と定義している。「売るための仕組み作り」という定義もあるが、選挙等も1つのマーケティングと考えると、必ずしも売るとは限らない。そういう意味で、日本マーケティング協会の定義は納得しやすい。
この定義の中で重要なのは、「競争」ではないかと思う。商品企画も事業戦略も面接もそうだが、必ず競合が存在し、その競合に勝つ事が重要だ。では、どうすれば競合に勝てるのだろうか。
①優位性
競合に対して、何が優れているか。
②差別性
競合と何が違うか。
③説得性
上記をどう説得するか。
優位性というのは、例えば時計であれば、1ヶ月に15秒狂っていたのに対し、1秒しか狂わないという事で、差別性というのは、アナログ時計に対するデジタル時計のような事をいう。優位性は基本的に数値で表せる違いで、差別性は数値で表せない違いと定義している。説得性は、どうしてそれが実現できているか、なるほどそうかと相手を納得させる事をいう。
当社の社員合宿では、各商品やサービス、コンテンツ、自分自身などが、この観点でどう位置づけられるかをよくディスカッションするが、戦略立案において有用な切り口である。
参考)DCCM(シンプルマーケティング:森行生)
2007年11月16日 19:45
