ALBERTは今日が最終日だった。納会はピザやパスタなどを注文しモエのロゼ、ビンテージを開け、会議室で行なった。早めに休みを取る人も他の忘年会の予定がある人もおり、参加者は20人弱だったが、全員でゲーム大会をやった。当初は数人で大貧民でもやろうかという話もあったが、参加者を募ったところ、予想以上に多くのスタッフが参加してくれる事になり、せいぜい7~8人だろうと思っていたので正直驚いた。
しらけた会社だったら、会長が「ゲーム大会年末の最終日にやるよ」と言ったところで、ほとんど人は集まらないだろう。「毎日遅くまで会社で仕事をしているのに、最終日まで会社で飲んだりゲームをしたりなんて、とんでもない」と思うのが普通だと思っていた。
先日の忘年会の時に、ある社外の株主の方が、若い人ばかりなのにこれほど皆がまとまっている会社は見たことがないとおっしゃった。個人のレベルも皆素晴らしいが、何より皆がしらけず一体になっていると。そういう意味で。今日の納会も皆本当に楽しそうに騒いでくれたと思う。
ALBERTの会議室にはプロジェクタが常設されており、大きなスクリーンに映像を映せるようになっている。事前にそこにWiiのセンサーを取り付け、大画面でゲームができるようにセットした。ボウリングや野球、テニス、ゴルフ、ボクシングなど、Wiiスポーツをやった。大画面でやるとかなりの迫力があり、しかも全員参加で相当盛り上がった。
それにしても、初めてWiiをやる人も多かったが、その使い方が老若男女を問わず、すぐマスターできるあたりが、任天堂は本当にすごいと思う。60代なかばの監査役の保月さでさえ(失礼!)、あっという間にボウリングをマスターして、本番さながらのフォームで投げていたし、アルバイトの濱田さんや業務委託の南條さんのボクシングなどは、筋肉痛になるほどマジだった。(写真はボクシングに興じる太田君)
さて、1年を振り返って見ると、2月まではインタースコープと半々の兼務だったので、ALBERTに来るのは週の半分だった。3月からは、客員研究員という形で、インタースコープ→ヤフー・バリュー・インサイトの研究開発を一部やっていたが、それも来年2月で卒業する事になったので、いよいよ来年は完全にフルコミットになる。
この1年は、正直迷走した感がある。多角化のジレンマというある意味分かっていた事にはまってしまった。特にSNS(当初はCNS)や携帯に関しては、メインの開発テーマに掲げたが結局はあまり進むことがなかった。後半からは辻君、佐々木君を執行役員にし、執行役員会議で様々な議論をし、意思決定をした。佐々木君の参画はALBERTにとって、非常に大きいインパクトがあった。彼はCFOだが、商品開発も兼務している。というか、CFOの仕事は彼の中では10%程度かもしれない。ファイナンスが終わった今、彼の能力をもってすれば、10%程度のコミットで充分CFOはこなせる。
その佐々木君が開発したのが、ログレコメンダーだ。これは来期のALBERTの大きな戦略商品であり、全社を挙げて注力している。今年はかなり迷走したという事を書いたが、来期は組織も変更し、レイアウトも変更したことで、ようやくそれぞれが事業に専念できる体制ができた。エンジン事業とメディア事業、この2つがある意味対抗意識を持ちながらも、うまく相互にシナジーを発揮し、高め合い、最終的には両方の事業が計画を達成し、さらに上ブレさせたいと思う。
今年一年、本当に皆さんありがとうございました。来年は結果を出します。引き続きご指導ご支援お願いします。






