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2008年08月20日
入社テストを実施(山川義介)
posted by Yoshisuke Yamakawa
今日は入社テストを実施した。と言っても、半数くらいの社員とインターンに対してだ。ALBERTの入社テストは、私がインタースコープ時代に作ったものを踏襲していたが、ちょっと量が多いのと、内容を変えなくてはいけない部分が出てきたので見直す事にした。
ALBERTでは、ロジカルシンキングの能力を重視しているので、論理性を試す質問が比較的多くなっている。ただ、実際の入社テストを受けた方の能力は、比較対象がないと評価しにくい。そこで、最近入社した社員とインターンにも受けてもらい、レベル感を確認する事にした。
質問の一例としては、以下のようなものである。
(問題1)
「ベンチャー企業の経営者は夜中まで仕事をしている」という命題が正しいとき、次のうち確実にいえるものはどれか」
(1)夜中まで仕事をしている人はベンチャーの経営者である。
(2)ベンチャー企業の経営者ではない人は夜中まで仕事をしない。
(3)夜中まで仕事をしない人はベンチャー企業の経営者ではない。
この問題は、「論理・推理」というカテゴリーに属するが、かなり易しいほうである。「対偶」という概念はおそらく中学くらいで習うと思うが、「AならばBである」という命題に対して、「BでないならAでない」は真であるという事だ。これだけ分かっていれば、一瞬にしてできてしまう。
こういう回答に対して、そもそも命題が間違っていると言い張るあまのじゃくも中にはいるが、ALBERTではそれはそれで面白いヤツだという判断をする事もある。先日の中間職能テストでは、メディア事業部の見並まり江さんが、問題の誤字を指摘してくれた。私は迷わず彼女に1点をプラスした。
継続的にロジカルシンキングの勉強会を実施していることは、広報ブログでもお知らせしているが、「分類」「整理」「体系化」という基本のほかに、文章を図やチャート、表に表す事や、包含関係をベン図で表す能力などもクリエイティブなビジネスにおいては非常に重要な能力の一つである。先日、あるインターン生の成果発表会があったがこのあたりが素晴らしくよくできている学生だった。ロジカルシンキングは、「話す」「書く」「聴く」というコミュニケーションの場で必要となる能力なので、このあたりは入社テストでも是非見極めたいところだ。
2008年08月20日 22:18
