« ニューズ・ツー・ユーのパネルディスカッション(山川義介) | メイン | 明治大学大学院の非常勤講師に就任(山川義介) »
2008年08月30日
できることしかできない(上村崇)
posted by Takashi Uemura
「できることしかできない」というのは山川の名言だ。
いつもこの言葉とセットで思い浮かぶのが「できる人のところに仕事は集まる」という言葉。
昨日は職能テストの成績優秀者と豪華ランチにいってきたが、その席でもこの言葉が出てきた。
仕事ができる人のところにはどんどん仕事が集まっていく。そういう人は時間の使い方や仕事の進め方が上手くなっていくから、またどんどんと仕事が集まっていき、同じ時間働いても人の何倍もアウトプットできるようになっていく。
もちろん限界はある。
どんどん仕事が増えていって、極限状態まできたとき初めて、「できることしかできない」という言葉の本当の意味を理解するのだ。
人には仕事のキャパシティというものがある。
あまりキャパシティが大きくない人からはオーバーしている部分の仕事を減らし、できる仕事に集中してもらわないといけない。
その見極めをするのがマネージメントの仕事だ。
山川が尊敬しているマルマン創業社長の片山豊氏の本にも、同じようなことが書かれていたのを覚えている。
あまり優秀でない人でも、1つの研究課題を与えて1年もやれば、会社の誰よりもその分野について詳しくなっているものだ。そういう場を与えるのが経営だと。
たしかにその通りだと思う。
僕自身も学生時代にインタースコープでインターンをしていたころ、どの部署でも役に立たず、行き場がなくなっていたところに、山川が「テキストマイニングをやれ」といってテーマを与えてくれた。
中学校の教科書から初めてコツコツと勉強していった結果、社内の誰よりもテキストマイニングに詳しくなっていたし、気がつけば1つの商品ができ、セミナーを開けるまでになっていた。
そういう成功体験を経ることで、少しずつ仕事のキャパが広がっていったのだろう。
まさに片山豊氏の本の内容そのものだ。
仕事ができる人のところには仕事と共に人が集まる。
皆から頼られるようになる。
そういう中でコミュニケーション能力や、周りを巻き込む力、協力してもらう力、リーダーシップ、そういったものを身に着けていくのだろう。
2008年08月30日 17:01
