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2008年11月20日

痛くないインフルエンザの予防接種(山川義介)

posted by Yoshisuke Yamakawa

昨年も実施したが、今年も社員を対象としたインフルエンザの予防接種を実施している。会社の近くにある林クリニックで、日程を決めて順番に行く事になっている。今日、海鮮丼ランチの後に実施してきた。会社を出る時に、「痛いですよ~」と脅されて行ったものの、ちくりとした程度。看護婦さんの腕がよかったのだろうか。

今週の講義で、「最近考えたイノベーションは何か」と一人ずつ聞いてみたところ、痛くない注射器の話をした学生がいた。WBSなどでも取り上げられているので、ご存じの方も多いと思うが、社員たった6人の岡野工業株式会社が開発したものだ。蚊にくわれても痛くないのになぜ注射は痛いのかという疑問から開発が始まったそうだ。その苦労話は、ここに詳しく出ているので是非ご覧いただきたい。

ここで言いたいのは、「蚊が痛くないのに注射器が痛いのはなぜか?」という発想がイノベーションなのではなく、「一日何万個も作るシステムができなければできたうちに入らない」という考えのもとに、「70年間生きてきて得たものを総動員した」いうところに真の価値があるということだ。

私はまだ70才までは約20年ある。まだまだイノベーションに挑戦し続けなくてはいけないと、改めて思った。

2008年11月20日 21:09