« 痛くないインフルエンザの予防接種(山川義介) | メイン | 母校でゲスト講師(上村崇) »

2008年11月24日

「E=mc²」をついに証明(山川義介)

posted by Yoshisuke Yamakawa

欧州物理学チーム,特殊相対性理論の「E=mc²」をついに証明

すごいニュースが飛び込んで来た。アインシュタインが1905年に発表した特殊相対性理論の有名な関係式「E=mc²」が、1世紀余りの後、フランス、ドイツ、ハンガリーの物理学者のチームが行ったコンピューターによる演算の結果、ついに証明されたそうだ。何が驚いたかって、この有名な式が「仮説」であって、証明されていた訳ではないということだ。

「E=mc²」と言えば、相対性理論の影の部分である、原子力爆弾を思い出さざるを得ない。原爆で最も大きな被害を受けたという、広島の市立舟入高等学校の子女慰霊碑の少女が持つ箱に、この「E=mc²」が刻まれている。建立当時(1948年)の占領軍の報道規制により、『原爆』の文字が使えなかったため、代わりにこの文字が刻まれたそうだ。原子爆弾で核分裂を起こしたのは、たった1kg弱だったそうで、質量がエネルギーに替わる恐ろしさを感じる。

ほとんどの人が気がついていないかもしれないが、ALBERTの事業内容にも、「E=mc²」が刻まれている。レコメンデーションテクノロジーを意味するV字のセンターの球の左側に薄く描かれている。これは、もちろん原子爆弾を表現したものではなく、アインシュタインが弱冠26才にして特殊相対性理論を発表した事への畏敬の念であり、アインシュタインの既存の概念にとらわれないイノベイティブな姿勢を忘れないというの私の意志でもある。このチャートには、他にもたくさんの式が薄く描かれている。ここではそれぞれの式の意味は説明しないが、決してイメージ画像ではなく、実は意味のある数式なのだ。

2008年11月24日 22:46