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2010年06月14日

なぜ癌は怖いか?(山川義介)

posted by Yoshisuke Yamakawa

今回、IVSに行って、「最近ブログ書いてないですよね。楽しみにしてるので書いてください」と、ある人に言われ、ふと思った。140文字ではちょっと書ききれないことを書けばいいのだと。無理に140文字に抑えようとしたり、そのために言いたいことが言えなかったりすることがあるので、そういう時にはブログにしよう。

今朝の保月監査役のプチ勉強会は「癌」について。監査役からの質問は「なぜ癌は怖いか?」だった。

こういう質問は、色々な答えがあって面白いなと思って、皆さんの回答を聞いていた。菅さん(総理ではなく当社の社員)のように、ガン細胞の「性質」に関して答える人もいれば、かかったら死ぬから怖いと答える人もいる。これは、イノベータ理論における判断に似ていると思った。イノベータは規格や事実を自分で判断して意思決定するが、フォロワーは要するに何なんだという結論を人から聞いて意思決定をする。

癌に詳しい人は、よりスペック的な答え方をするし、私のように癌家系で親戚に癌で亡くなった方が多い人は、スペックより情緒的な事を考えてしまう。あとは、出題者がどんな答えを期待しているかだが、今回は間違いなく前者なのだろう。ただ、前者の回答をピンポイントで望むなら、「なぜ癌は怖いか?」ではなく、「なぜ癌の死亡率が高いか?」とか、よりスペック的な(ベネフィットはちょっと違うが図で言えば上のほう)質問をすればよい。

大きな概念で質問をすれば、様々な回答が期待できて面白いし、絞った質問をすれば、より深く細かく意見を聞くことができる。インタビュー調査や面接、人とのコミュニケーションにも応用できる。

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2010年06月14日 11:48