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2010年07月25日

職能テスト実技の部(山川義介)

posted by Yoshisuke Yamakawa

前回お伝えした通り、ALBERTでは年2回職能テストを行なっているが、職能テストには2種類ある。一つはペーパーテストで、どちらかと言えば知識を問うもので、もう一つが実技テストだ。実技テストは何らかのテーマに関して、分類整理して体系化するものだ。分類、整理、体系化は科学そのものであり、ロジカルシンキングの基本である。何か問題が起きた時に、正しい現状認識をする必要があるが、その時にその問題を分類、整理、体系化できるかどうかで、その人の問題解決力が決まる。

さて、今回のテーマは「一般生活者が携帯する電子機器を分類、整理し、体系化してください。」というものだった。約30分でこれをパワーポイント等にまとめなくてはならないので、例えば携帯電話の機能や機種までブレークダウンしてしまったらとても終わらない。まずは、木を見るのではなく森を見る必要がある。

分類、整理、体系化には色々な切り口が考えられる。従って正解はないが、より説得性がありキレのよい軸を設定する必要がある。今回の回答の中で、なかなか面白い切り方があったのでいくつか紹介しよう。

(1)アナログとデジタル
(2)使用目的(ビジネス-コミュニケーション-エンターテインメント)
(3)利用者世代(中高生-大学生-社会人)
(4)通信機能の有無
(5)機器の大きさ
(6)新しい-古い

それぞれに、納得のできる切り口であるし、これだけの発想ができるようになっただけでも、1年前から比べれば格段の進歩だと思う。優れている回答者のものを元に、模範解答例を人事に作ってもらった。さぞ大変だったことと思う。


2010年07月25日 23:39