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   <title>株式会社ALBERT 代表者Blog</title>
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   <title>正しい現状認識をしなさい（山川義介）</title>
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   <published>2010-08-10T02:56:33Z</published>
   <updated>2010-08-18T03:07:07Z</updated>
   
   <summary>元IBM会長のルイス・ガースナーは、「ハーバードビジネススクールで学ぶ最も重要な...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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      元IBM会長のルイス・ガースナーは、「ハーバードビジネススクールで学ぶ最も重要なことは、状況がはっきりしないまま、限られた情報と限られた時間の中で、いかに事態を分析し、判断を下すかということだ」と述べたそうだが、ビジネスの現場でも全く同じことがいえる。いかにロジカルに問題を解決するかが、優れたビジネスマンかどうかを決めるといってよいだろう。

その第一歩が、「正しい現状認識」だと思う。このことは社内では何回も言っているのだが、未だに実践できていない人が多い。先日の勉強会「議論の仕方」では、5つの不毛な議論の話をした。その中に、次のようなものがある。

(1)問題でないことを問題と言っている
　→問題かどうかをまず議論する

(2)意見や思いこみだけで議論している
　→意見（コメント）と事実を明確に分ける

代官山時代のインタースコープでもあったのだが、ある人が「社内のコミュニケーションがうまくいかないと言っているので何とかしよう」という議論になった。こういう場合は、まずその人が何を社内のコミュニケーションと考え、何をもってうまくいっていないと感じているかを知る必要がある。また、それ以外の人がどう感じているかも聞く必要がある。

その上で、その原因を明らかにし解決すべきは解決すればよいのだが、なぜか当事者でない人々が、「あの人はなぜコミュニケーションがうまくいかないと感じたのだろうか。きっとこうだよ、そうかな、でもこうこうでないかな、いや違うよ。」などという不毛な議論をしていることはないだろうか。

これは実際にあった話なのだが、その人が別の人に、ちょっと愚痴をこぼしたことが原因で話が大きくなってしまっていただけで、本人さえも問題と思っていなかったのである。このように、問題でないことを問題だ問題だと話を大きくする人がいたり、それを自分の意見や思いこみだけで議論したりすることが結構多い。

クライアントからクレームがあった時なども、何が問題なのかを明らかにせぬまま、そのクレームを中途半端に受けて来たのでは解決のしようがない。まずは、正しい現状認識が必要だ。簡単に思える正しい現状認識が、なぜこれほどできないのだろうか。以下の3つのパターンがあるように思う。

(1)正しい現状認識がどういうことか分かっていない。
(2)自分では正しく現状認識していると思っているが、実は充分に理解できていない。
(3)正しい現状認識だと思っていないが、どうすれば正しく現状認識できるか分からない。

さすがに(1)はもう分かってもらえると思うが、(2)は比較的難しい。何かを理解する時に、表面だけで分かった気になる人は結構多く、つっこんでみると分かっていないというパターンだ。自分では理解しているつもりなので、人からつっこまれないと気づかないわけである。(3)はコミュニケーションの問題がある。ヒアリング力にもロジカルシンキングが必要だが、相手から正しい現状を聞き出す力がないと、当然自分も正しい現状認識ができない。

ロジカルな問題解決のための第一歩である、「正しい現状認識」をぜひ心がけて欲しい。



      
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   <title>職能テスト実技の部（山川義介）</title>
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   <published>2010-07-25T14:39:38Z</published>
   <updated>2010-07-26T00:11:41Z</updated>
   
   <summary>前回お伝えした通り、ALBERTでは年2回職能テストを行なっているが、職能テスト...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.albert2005.co.jp/blog/">
      <![CDATA[前回お伝えした通り、ALBERTでは年2回職能テストを行なっているが、職能テストには2種類ある。一つはペーパーテストで、どちらかと言えば知識を問うもので、もう一つが実技テストだ。実技テストは何らかのテーマに関して、<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/archives/200804/11_233000.html">分類整理して体系化</a>するものだ。分類、整理、体系化は科学そのものであり、ロジカルシンキングの基本である。何か問題が起きた時に、正しい現状認識をする必要があるが、その時にその問題を分類、整理、体系化できるかどうかで、その人の問題解決力が決まる。

さて、今回のテーマは「<strong>一般生活者が携帯する電子機器を分類、整理し、体系化してください。</strong>」というものだった。約30分でこれをパワーポイント等にまとめなくてはならないので、例えば携帯電話の機能や機種までブレークダウンしてしまったらとても終わらない。まずは、木を見るのではなく森を見る必要がある。

分類、整理、体系化には色々な切り口が考えられる。従って正解はないが、より説得性がありキレのよい軸を設定する必要がある。今回の回答の中で、なかなか面白い切り方があったのでいくつか紹介しよう。

（１）アナログとデジタル
（２）使用目的（ビジネス－コミュニケーション－エンターテインメント）
（３）利用者世代（中高生－大学生－社会人）
（４）通信機能の有無
（５）機器の大きさ
（６）新しい－古い

それぞれに、納得のできる切り口であるし、これだけの発想ができるようになっただけでも、１年前から比べれば格段の進歩だと思う。優れている回答者のものを元に、模範解答例を人事に作ってもらった。さぞ大変だったことと思う。

<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/portableitem21.html" onclick="window.open('http://www.albert2005.co.jp/blog/portableitem21.html','popup','width=960,height=720,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.albert2005.co.jp/blog/portableitem2-thumb.jpg" width="400" height="300" alt="" /></a>
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   <title>2010年夏の職能テスト（山川義介）</title>
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   <published>2010-07-19T17:04:55Z</published>
   <updated>2010-07-21T06:34:25Z</updated>
   
   <summary>先週行なった職能ペーパーテストの採点が終わりました。その中で、一般教養の部を公開...</summary>
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      <![CDATA[先週行なった職能ペーパーテストの採点が終わりました。その中で、一般教養の部を公開します。内容はすべて監査役勉強会などで習ったことばかりなので、きちんと聞いていれば、誰でもできる易しい問題でした。満点は１名、１つだけ間違えた人が１名でした。さて、読者の皆さんはいかがでしょうか。


<strong>１．参議院は（　　　　　　　　　　）とよばれ、豊富な知識と経験を持つ国民の代表が良識をもって、政治判断をする場とされる。衆議院には（　　　　　　）があり任期が短いが、参議院は衆議院の議決を冷静にチェックし、（　　　　　　）的な視点で善し悪しを見極めることが期待されている。</strong>

<strong>２．衆議院（　　　）歳で立候補できるが、	参議院はより深い専門知識や経験が必要とされるという理由で（　　　）歳以上でなくては立候補できない。</strong>	
	
<strong>３．異常に増え続ける癌細胞の中に、とりわけ増殖能力の高い(　　　　　　　　）という親分細胞が見つかった。</strong>	
	
<strong>４．ブルーオーシャン戦略とは、競争のない市場に製品を投入することだが、（　　　　　　　　）を下げかつ（　　　　　　　　）を上げることが必要とされている。逆に競争が激しい市場を（　　　　　　　　　　　　）という。</strong>	
	
<strong>５．ALBERTの考えるOne to oneの最初のOneの意味は１（　　　　　　　　　　）である。真のOne to oneとはお客様が買いに来られた時に、あたかも実際の店舗の商品知識が豊富で気配りのできる（　　　　　　　　　）	のようにあなたの好みを知っており、（　　　　　　　　）の心を持って好みのものを提供してくれることを言う。</strong>	
	
<strong>６．会社は、（　　　　　　）時間中に、会社の負担において毎年（　　）回定期に健康診断を行なう。	
従業員は、正当な理由なく、会社の実施する当該健康診断ないしは会社が必要性に応じて勧める健康診断を（　　　　　　）できない。</strong>

<strong>７．会社は１ヵ月における（　　　　　　　　　　　　　　）が（　　　　　）時間を超えた者について（　　　　　）による	面接指導を受けさせるものとする。（就業規則に制定する）</strong>]]>
      
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   <title>シンプソンのパラドックス（山川義介）</title>
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   <published>2010-07-04T17:14:50Z</published>
   <updated>2010-07-05T04:08:09Z</updated>
   
   <summary>毎週木曜日に行なっているデータ分析勉強会は、既に7回が終わっているが、ブログにア...</summary>
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      <![CDATA[毎週木曜日に行なっているデータ分析勉強会は、既に7回が終わっているが、ブログにアップすることをさぼっていて、ブログでは第2回目となってしまった。今日は『シンプソンのパラドックス』という有名な統計的パラドックスの話をしたい。

その前に、「パラドックス」とは何か？ということなのだが、パラドックスとは「逆説」の意味で、常識とは逆と説明されるが、少し分かりづらい。もう少しくだいていうと、あたかも正しいそうな仮説に基づいて構築された説明なのに、どう考えても納得できないような結論が出ることをいう。

例えば足の速いアキレスは前を歩く亀を追い抜けないという有名な「アキレスと亀のパラドックス」。亀はアキレスより前を歩いている。アキレスが亀がいた位置に到達した時には亀は前に進んでいる。再度アキレスが亀の位置に到達したときには亀はさらに前に進んでいる。こうしていつまでたってもアキレスは亀に追いつけないというものだ。結論は到底納得できないにもかかわらず、結論を導く論証過程自体は正しそうに見えるのでこれを正しく論破するのは難しい。

さて、今日のお題であるシンプソンのパラドックスだが、これはE.H.シンプソンによる統計学的なパラドックスで、母集団での相関と、母集団を分割した集団での相関は、異なっている場合があるというものだ。アンケート調査で、クロス集計（層別）をすると全体集計（GT）では見られなかった傾向が現れることがあるが、それとは全く別物であり、到底納得できない結果が出るのである。

あるメーカーが口内炎に効く新商品を開発したとしよう。既存商品との違いを確かめるために、それぞれ口内炎を患う100人を抽出しテストを行なった。その結果が以下の表である。（<a href="http://twitter.com/t_uemura/statuses/17628128118">社長の上村がこのテストに参加したかは定かではない</a>）

<img alt="detakaiseki02_1.JPG" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/detakaiseki02_1.JPG" width="541" height="85" />

この表を見ると、良いとした患者が既存商品では55％だったのに対し、新商品は58％と3ポイントアップしていた。「よし、新商品は開発に成功した！」と考えて良いのだろうか。3ポイントに有意差があるかはここでは議論しないとして、ごくあたりまえの商品企画や開発担当者やリサーチャーであれば、いやもう少しブレークダウンして男女別に見るべきだとか、より詳細な分析をするだろう。そこで男女別に見たのが以下の表だ。

<img alt="detakaiseki02_2.JPG" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/detakaiseki02_2.JPG" width="542" height="242" />

この表を見ると、予想通り新商品は男性には効果があったようだが、女性には既存商品のほうが良さそうである。このまま発売していたら、女性には効き目の弱い商品を発売してしまうことになっていた。

ここまでは、ごく普通のクロス集計の考えで、よくある話である。パラドックスはここから始まる。念のために年代別にはどうなるかを見てみたのが次の表だ。

<img alt="detakaiseki02_3.JPG" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/detakaiseki02_3.JPG" width="539" height="239" />

さて、この表を見て皆さんは何を発見するだろうか。もちろんテストは今回行なったそれぞれ100名に対する結果だ。先ほどは男女で効果がある、ないが分かれた。しかし年代別に見ると、20代は45％と既存商品のほうが3ポイント良い結果になっており、30代を見ても67％と1ポイント良い結果になっている。

合計すれば明らかに新商品のほうが3ポイント良かったものが、年代別に見たら、どちらも既存商品のほうが良くなってしまっている。これはどういうことなのだろうか。まさに、「母集団での相関と、母集団を分割した集団での相関は、異なっている場合がある」の実例だ。分割した集団の両方で悪いものが、合計すると良くなることがある。何となく狐につままれたような消化不良な話しかと思うが、なぜこのようなことが起きるのか、皆さんで考えてみていだだきたい。回答やご意見はツイッター@ygiskeで（w）。
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   <title>卓球大会の組合せと賞品決定（山川義介）</title>
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   <published>2010-06-18T06:57:32Z</published>
   <updated>2010-06-18T07:01:59Z</updated>
   
   <summary>自己申告などを含む事前投票で組合せを決定しました。賞品は、なんと「ニンテンドーD...</summary>
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      <![CDATA[自己申告などを含む事前投票で組合せを決定しました。賞品は、なんと「ニンテンドーDS」「デジカメ」「ビデオカメラ」から好きな物を選べます。３位決定戦も実施します。ルールは１１点で２ゲーム先取。サーブは２本で交替します。

<img alt="takkyu.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/takkyu.jpg" width="300" height="213" />
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   <title>那須社員合宿（山川義介）</title>
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   <published>2010-06-18T05:03:51Z</published>
   <updated>2010-06-18T05:14:44Z</updated>
   
   <summary>今日は社員合宿で那須に来ています。まず初めに社長の上村から、「ALBERTの将来...</summary>
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      <![CDATA[今日は社員合宿で那須に来ています。まず初めに社長の上村から、「ALBERTの将来」と題して理想のビジネスモデルや成長戦略に関しての話しがありました。遅めのランチは<a href="http://twitpic.com/1xpudf">カレー</a>、その後「<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/archives/201002/15_200654.html">すごい会議</a>」にのっとった、コミットメントリストの共有をします。夕方は<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/takkyu/">卓球大会</a>、ダブルスのトーナメント戦を行なう予定です。

<img alt="20100618.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/20100618.jpg" width="400" height="300" />
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   <title>なぜ癌は怖いか？（山川義介）</title>
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   <published>2010-06-14T02:48:58Z</published>
   <updated>2010-08-19T03:05:43Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.albert2005.co.jp/blog/">
      <![CDATA[今回、IVSに行って、「最近ブログ書いてないですよね。楽しみにしてるので書いてください」と、ある人に言われ、ふと思った。140文字ではちょっと書ききれないことを書けばいいのだと。無理に140文字に抑えようとしたり、そのために言いたいことが言えなかったりすることがあるので、そういう時にはブログにしよう。

今朝の保月監査役のプチ勉強会は「癌」について。監査役からの質問は「なぜ癌は怖いか？」だった。

こういう質問は、色々な答えがあって面白いなと思って、皆さんの回答を聞いていた。菅さん（総理ではなく当社の社員）のように、ガン細胞の「性質」に関して答える人もいれば、かかったら死ぬから怖いと答える人もいる。これは、イノベータ理論における判断に似ていると思った。イノベータは規格や事実を自分で判断して意思決定するが、フォロワーは要するに何なんだという結論を人から聞いて意思決定をする。

癌に詳しい人は、よりスペック的な答え方をするし、私のように癌家系で親戚に癌で亡くなった方が多い人は、スペックより情緒的な事を考えてしまう。あとは、出題者がどんな答えを期待しているかだが、今回は間違いなく前者なのだろう。ただ、前者の回答をピンポイントで望むなら、「なぜ癌は怖いか？」ではなく、「なぜ癌の死亡率が高いか？」とか、よりスペック的な（ベネフィットはちょっと違うが図で言えば上のほう）質問をすればよい。

大きな概念で質問をすれば、様々な回答が期待できて面白いし、絞った質問をすれば、より深く細かく意見を聞くことができる。インタビュー調査や面接、人とのコミュニケーションにも応用できる。

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   <title>第1回データ分析勉強会（山川義介）</title>
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   <published>2010-05-20T10:03:30Z</published>
   <updated>2010-05-20T10:26:45Z</updated>
   
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      <![CDATA[新しいスタッフが増えて、分析力を武器とするALBERTとしては「スタッフ全員にデータ分析のセンスを持ってもらいたい」という気持ちを込めて、1回60分の勉強会を12回に渡って毎週行なうことにした。初回はデータ分析がなぜ必要かというお話。

野村監督がＩＤ野球で万年Ｂクラスの球団を優勝に導いた大きな要因がデータ分析であった。同様に企業においては、BI（Business Intelｉgence）という概念に注目が集まっている。アクセスログをはじめ、データは山のように取得できる時代になったが、本当に活用している企業はそれほど多くないと言われる。そのあたりの話は別の機会にするとして、まずは非常に基礎的な「平均の罠」という話から。

質問）あなたは就職活動をしています。以下の２社が候補に挙がったとしたらどちらを希望しますか？

Ａ社　平均年齢 30.8歳、平均年収 807万円
Ｂ社　平均年齢 31.8歳、平均年収 620万円


今日の生徒は全員Ａ社がいいと答えた。当然だろう。社員も若いし給料も高いのだから。もちろん、業種や地理的条件など、他のパラメータが違えばＢ社がいいということもあるだろう。しかし、ここではそういうことは分からないとすれば、普通に考えればＡ社がいいはずだ。

ところが、極端な例だが、一人ひとりの年齢と年収が以下のようだったらどうだろうか。

<img alt="databinseki01.JPG" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/databinseki01.JPG" width="482" height="140" />

Ａ社は１人超高給の古参社員がいて、あとは新人ばかり。逆にＢ社は新人中堅ベテランがうまくバランスしている。しかも、同じ23歳の給与を見るとＢ社のほうが圧倒的に高い。

データを見る時に、平均で語るのは非常に危険だという例である。これは、中国の平均世帯年収などでも同じことが言える。沿岸部の一部の富裕層が全体年収を引き上げているために、内陸部の実状が見えなくなっている可能性もあるということだ。

ログデータの分析なども全く同じだ。平均購買数が3個だとしても、ほとんどの人は1個しか購入しておらず、一部の業者と思われる人が何百個と購入している場合もある。従って、このような分析を行なう時には、まずはヒストグラムを作り、どの範囲のデータで分析をするかの方針を決めなくてはいけない。平均だけを聞いて納得したり対策を打ったりすることには、非常に危険を伴う。]]>
      
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   <title>メールの常識「自己流」に潜むマナー違反（山川義介）</title>
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   <published>2010-04-30T05:30:05Z</published>
   <updated>2010-04-30T07:12:56Z</updated>
   
   <summary>4月も今日で終わり。ブログを１回も更新していないことに気づいた。今日は先日日経産...</summary>
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         <category term="Yoshisuke Yamakawa" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      4月も今日で終わり。ブログを１回も更新していないことに気づいた。今日は先日日経産業のビジネススキル覧に載っていた表題の件について書こうと思う。メールはビジネスのコミュニケーションツールとして、もはやなくてはならない存在だが、3つのマナー違反があるという。

(1)html形式のメール

私自身は、前職の時から「ウイルスの危険性があるので、絶対にhtml形式でメールを受信するな」と教えられ、受信しない設定になっているのだが、テキスト形式でやりとりするのがマナーだとされている。それでもhtml形式でメールが来ることがあり、とても読みにくいものになっている。

(2)開封通知

これは、私の場合なぜか大学関係者から受ける場合が多い。開封した瞬間に開封通知をリクエストされるものだ。送付した本人は相手が読んだかどうか分からないので不安なのだろうが、毎回確認されるのはとても不快だ。冗談の様な話で、「今メール送ったんですけど届いてますか？」と電話をする人もあるらしい。気持ちは分からないではないが・・・。

(3)重要度設定

やたらと「重要度高」マークをつける人。開いてみたら、どう考えても重要と思えないことがあるという。私の場合、ゴルフや私用の連絡の時に、「重要度低」マークを使うことがあるが、社外に対しての「重要度高」は取締役会議のお知らせや経営情報の開示の時くらいしか使わないようにしている。

この3つの機能は、効果的に使えば便利だが、間違えるとマナー違反、常識知らずのレッテルを貼られてしまうので注意したい。
      
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   <title>喫煙所がツイッターになる日（山川義介）</title>
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   <published>2010-03-25T04:08:20Z</published>
   <updated>2010-04-05T02:27:46Z</updated>
   
   <summary>昨日、日経電子版がスタートしたが、日経産業は相変わらず紙で読んでいる。その中でも...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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      <![CDATA[昨日、日経電子版がスタートしたが、日経産業は相変わらず紙で読んでいる。その中でもビジネススキルのページには非常に参考になる記事が多く、このブログでも「部長のための経営学講座」は、何回か取り上げている。今連載しているのは「意志疎通と志気向上」。職場のコミュニケーションに関しては、多くの企業で経営者、管理者の頭を悩ませているのではないかと思うので参考になるだろう。

今回の講座は、経営学検定試験協議会の木下潔氏が監修しておられる。冒頭に「活力のある組織では、情報の伝達や交換があちこちで頻繁に行われ、日常的に迅速な意思決定が行われている。」とある。裏を返せば、「情報の伝達や交換があちこちで頻繁に行われず、日常的に迅速な意思決定が行われないと、活力のない組織になる」と読める。当社も、たまたま今日プチ席替えを行なった。事業を推進するリーダーと上村君、私がかなり近いところにレイアウトされた。

社内のコミュニケーションの円滑化に、オフィスが1フロアであることが非常に大きな要因であることは、経験上も充分理解している。しかし、まだまだ高額の家賃を負担できるほど成長していない、創業から日の浅いベンチャーでは、比較的廉価な小さなビルで、複数フロアを借りることが多い。様々な工夫をしてコミュニケーションの円滑化をするのだが、それでもALBERTでいうところ「リアルＣ.Ｃ.（となりで議論していることが聞こえてくる）」という方法は、会議やスカイプでは達成できない重要なコミュニケーションの場だ。そういう意味で、今回社長が陣頭指揮を執り実行したレイアウト変更は、いたるところで「ワイガヤ」が起き、すでにもうその成果を出している。

以前、<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/archives/200812/14_003225.html">場のマネージメント</a>ということについてこのブログで書いたことがあるが、会議やスカイプではない非公式な情報共有の場として、「飲みにケーション」は非常に重要である。もちろん、ALBERTではかなり頻繁に社内での「飲みにケーション」が図られていると思うが、もう一つの情報交換の場として意外に重要なのが喫煙所である（であった）。特に前職のインタースコープにおいては、田部社長も含めてこの場で情報交換が行われることが多く、今回の連載にも書かれているが、煙草を吸わないのに煙を我慢して喫煙所に出入りする人もいたくらいだった。

しかし、最近は喫煙する人の数が減り、また喫煙所がビルの外という企業も増え、その機能が失われつつあるという。実際、ALBERTでも喫煙人口は2人になってしまい、玄関横の「タバコミュニケーション」はあまり機能していないのではないかと思う。それに代わって注目されているのが、ツイッターだ。先日のWBSでもツイッターが職場のコミュニケーションツールとして使われていると報じていたが、ALBERTでも少なくとも代表者とALBERTアカウントのつぶやきは全員が読むように指導しているし、もちろん業務中のツイターも公私関係なく奨励している。

また、私は明治大学大学院のMBAで教えているが、講義外での学生との質疑やコミュニケーションはツイッターで行なっている。もちろん、そのクラスでの質疑なのでクローズで行なうが、全員必須にしている。MBAで私の授業を受けるような社会人でも、ツイッターアカウントを持っていない人もおり、まずはツイッターのやり方から教えなくてはいけないのだが、少なくともイノベーション論を受けるような学生には、最低限アカウントを持って活用できるようになって欲しいと願っている。

ツイッターがキャズムを超えるかという議論もあるが、単純なミニブログ的な使いかたではなく、企業がプロモーションや広報に活用する事例がどんどん増え、今後は社内ツールとして喫煙所に代わる情報交換の場としても機能するのではないかと思う。]]>
      
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   <title>すごい会議（山川義介）</title>
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   <published>2010-02-15T11:06:54Z</published>
   <updated>2010-02-15T14:23:03Z</updated>
   
   <summary>私が大橋禅太郎氏の「すごい会議」に出会ったのは、2001年11月8日、インタース...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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      <![CDATA[私が<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E4%BC%9A%E8%AD%B0%EF%BC%8D%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%A7%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8C%E5%8A%87%E7%9A%84%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%EF%BC%81-%E5%A4%A7%E6%A9%8B-%E7%A6%85%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4479791183">大橋禅太郎氏の「すごい会議」</a>に出会ったのは、2001年11月8日、インタースコープ設立1年半後であった。その時の丸一日のセッションも、非常に衝撃を受けたのではあるが、色々な問題があって正直あまり機能しなかった。（すごい会議の問題ではなく、インタースコープ側の問題で）。あれから9年以上が経過し、今回は<a href="http://www.inspiral.co.jp/">株式会社インスパイラル</a>代表取締役であり、すごい会議マネジメント黒帯コーチである<a href="http://inspiral.blog11.fc2.com/">芳地一也さん</a>にコーチングをお願いした。芳地さんとは、インタースコープに出資していたグロービスに在籍されていた時にお会いして以来のおつきあいだ。その芳地さんが、このたび『<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E3%80%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%82%92%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%A7%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E8%8A%B3%E5%9C%B0-%E4%B8%80%E4%B9%9F/dp/475721720X/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1266242959&sr=1-6">クリティカルシンキング</a>』という書籍を出版され、そのご連絡を頂戴したことをきっかけに、今回の「すごい会議」をお願いすることにした。

「すごい会議」と言われても、何がすごいのかはすぐには理解できないと思うが、色々とすごいところがある。本当のすごさは、『クリティカルシンキング』を読んでいただきたいと思うので、ここではあまり紹介しないが、いくつか「すごい！」と思ったことを紹介したいと思う。

その前に、事前に準備するものが色々ある。その一部を紹介したい。

(1)縦76.2cm 横63.4cm の3Mのばかでかいポストイット
(2)7.5cm x 7.5cm のポストイット人数分（出来れば「強粘着」版がベター）
(3)7.6cm x 12.7cm のポストイット人数分（出来れば「強粘着」版がベター）
(4)黒の新品のホワイトボードマーカー細め 参加人数＋２本
(5)青と赤のホワイトボードマーカー細め２本ずつ
(6)全員にペットボトルの水
(7)ポットに入ったコーヒーや大きなペットボトルのお茶など十分な飲みもの＋紙コップ等
(8)クッキー等の砂糖が入ったスナック（脳にエネルギーを供給します）

このばかでかいポストイットは、インタースコープでも使ったが、強粘着版は使わなかったような気がする。この組合せは、色々な場面で使えそうだ。ホワイトボードマーカーに関しては、よく他社に行くと、どのマーカーで書いてもほとんど出なくて、思い切り振ったり、無理矢理ボードに押しつけて書いたりした経験をお持ちのかたも少なくないのではなかろうか。そもそも書けないマーカーの蓋をまた元に戻して、そこに放置する人の気が知れない。だいたいそういう会社はダメな会社だということで芳地さんと意見が一致した。そんな会社が多いので、新品のマーカーを準備させるのである。

さて、座席のレイアウト。従前ではロの字が多かったのだが、<a href="http://ameblo.jp/albert2005-cc/entry-10459220680.html">広報ブログの写真</a>でおわかりの様に、今回はなるべく人と人の間をくっつける配置で行なった。机上にはパソコンはなし。携帯もマナーモードではなく禁止。途中で、ちょっとトイレにとかで一人退出というのもなし。トイレに行きたい人は事前に申告し、全員そろって行かなくてはならない。

この様なルールで会議を進めるのだが、発言はほとんどの場合、全員が紙に書いてから発言する。このことの効果は非常に大きい。『定性調査手法として代表的な<a href="http://www.yahoo-vi.co.jp/service/info/gi.html">グループインタビュー</a>（グルイン）は、熟練したモデレーター（司会者）の進行によって、対象者相互の刺激（グループ・ダイナミズム）により個人へのインタビュー調査では得られない発言・話し合いの展開が期待できる』と言われる。確かにそういう効果もあるだろうが、ある調査でスーパーで買える安い和菓子と、老舗の超高級和菓子を準備しておき、5人の被験者に食べてもらう。ただし、そのうち3人はサクラであり、どれが高級和菓子か知っている。その3人は、わざとスーパーのほうを高級で美味しいと言う。すると、何も知らされていない2人は、それに同調したそうだ。何グループで繰り返し実験をしても、ほとんどの人が、スーパーのほうを高級和菓子だと答えたという。

つまり、グループインタビューという手法は、モデレータのレベルがよほど高くない限り、オピニオンリーダーの意見に引っ張られる。この現象は、以前から知られているが、今回のすごい会議を実施してみて、このノウハウを応用することで、「すごいインタビュー調査」ができるのではないかと思った。私は既に調査会社を卒業（または中退）してしまったので、これ以上突き詰めようとは思わないが、すごい会議は、リサーチに応用できるという確信を持った。

この<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E3%80%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E5%8A%9B%E3%80%8D%E3%82%92%E7%9F%AD%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%A7%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-%E8%8A%B3%E5%9C%B0-%E4%B8%80%E4%B9%9F/dp/475721720X/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1266242959&sr=1-6">クリティカルシンキング</a>は、論理的思考法（ロジカルシンクイング）の基礎を徹底的に解説しており、リサーチ会社やコンサルティング会社ではなくても、問題がありそれを解決したいと思っているすべての方々にお薦めしたい書籍だ。

<img alt="sugoikaigi02.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/img/sugoikaigi02.jpg" width="400" height="300" />
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   <title>ツイッターとナラティブ（山川義介）</title>
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   <published>2010-02-08T10:54:17Z</published>
   <updated>2010-02-08T11:55:25Z</updated>
   
   <summary>ツイッターはキャズムを超えたのではないかと思う。週刊ダイヤモンドに特集され、3月...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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      <![CDATA[ツイッターは<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/archives/200903/22_152244.html">キャズム</a>を超えたのではないかと思う。<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%80%B1%E5%88%8A-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89-2010%E5%B9%B4-23%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0030H084S">週刊ダイヤモンドに特集</a>され、3月号の<a href="http://trendy.nikkeibp.co.jp/trendy/">日経トレンディ「次世代ネットの衝撃　クラウド・Twitter・電子書籍」</a>でも特集が組まれている。テレビでもWBSはもちろんのこと、<a href="http://www.nhk.or.jp/kaisha/archives/100117/index.html">NHK教育のめざせ!会社の星</a>でも取り上げられた。

一方、「ナラティブ」という言葉は、あまり聞き慣れないと思う。「物語」「話術」「語り口」といった意味だが、現代精神医学で用いられている精神療法の一つで、「ナラティブセラピー」ともいわれる。自分の経験や出来事を誰かに説明する陳述であり、複数の出来事が時系列に並んでいるのが特徴だそうだ。

ツイッターは、ある意味まさにこの「ナラティブ」ではないかと思う。なぜなら、一つひとつのつぶやきは、連続的ストーリーにはなっていない。しかし、誰かが「寿司食いたい気分」とつぶやいたことに、「一緒に行こうか」とか「昨日は何食べたの？」といったつながりや、「ネタは何が好きなの？」とか、「旨い寿司屋知ってるよ」「実は昨日いい店みつけたんだ」といった、複数の出来事の関連性が付加されることで、短いつぶやきがストーリーとなっていく。

短いナラティブ（つぶやき）が、共感や問いかけによって、最初の語り手の予想を超えるストーリーが出来上がる。このことは、ある意味、<a href="http://www.albert2005.co.jp/blog/archives/200810/23_221753.html">メディチインパクト</a>でいうところの交差点であり、ドラッカーのいうところの予期せぬ成功のひとつのパターンではないかと思う。

ある人に、「今晩、新宿で寿司食おうと思うのだけど、一緒に行かない？」とメールなり電話なりをしたとして、もしその人の都合が悪く断られたら、多少のがっかり感があるだろう。仕方なく別の人を誘ってまた断られたら、もう今日は帰ろうと思うかもしれない。しかし、「寿司食いたい気分」とつぶやけば、共感して一緒に行ってくれる人が現れるかもしれないし、例えそういう人がいなくても、旨い寿司屋や好きなネタの話で盛り上がれば、じゃあ明日なら行けるよという話しになり、気持ちよく帰れるのではなかろうか。

人間には、頭の中で物語を作りながら考える「ナラティブモード」と、論理的、科学的に考える「パラディグマティックモード」という思考形態があるそうだが、両者は相互補完の関係にあり、現代社会において、論理や法則や必然ではなく、ゆるやかな絆の中で、お互いの偶然性や交差的パッションを基にして、新しいストーリーを作って行くことが重要なのではないだろうか。特にイノベーションを起こすという意味では。]]>
      
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   <title>2010年の抱負（山川義介）</title>
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   <published>2010-01-05T13:55:28Z</published>
   <updated>2010-01-20T06:47:18Z</updated>
   
   <summary>皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。...</summary>
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      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.albert2005.co.jp/blog/">
      <![CDATA[皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009年、ALBERTは、<a href="http://www.albert2005.co.jp/logreco/index.html">「おまかせ！ログレコメンダー</a>」で確固たる基盤を作り、新たな方向性としての「<a href="http://affireco.jp/">アフィレコ</a>」「<a href="http://www.albert2005.co.jp/seminar/091007/index.html">カジュアルなCRM</a>」を発表しました。2010年は、これらを<strong>『形』</strong>にする年です。

「アフィレコ」は、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4270000759">メディチインパクト</a>の著者であるフランス・ヨハンソンの言う「交差的イノベーション」と位置づけることだできるでしょう。また、「カジュアルなCRM」は、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4798100234">イノベーションのジレンマ</a>の著者であるクリステンセンの言うところの「破壊的イノベーション」であると思います。

どちらも、その発生はちょっとしたひらめきやアイデアから生まれています。「これをこうしたらよいのでは」という様なアイデアは、いくらでも浮かびます。しかし、それがクリエイティブであるかどうかは、「新しいかどうか」「価値があるかどうか」で決まります。そして、そのアイデアがイノベイティブになるには、「実現するかどうか」が重要なのです。心理学者であり創造性に関する研究の第一人者である<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/441430623X">ミハイ・チクセントミハイ</a>は、「ある思考が正しいかどうかは、何らかの基準に照らさなければわからないし、それが価値があるものかどうかは、社会的評価を得るまで明らかにならない」と述べています。つまり、「アフィレコ」がイノベイティブかどうかは、実際に人びとの目に触れ、使われ、評価されなければならないわけです。そういう意味において、<em><u>レコメンデーション</u></em>という道と、<em><u>広告</u></em>という道の交差点から生まれた交差的イノベーションである「アフィレコ」の真価が、2010年に明らかになると言っても過言ではないでしょう。

一方、「カジュアルなCRM」は、過去のCRMに関する多くの失敗が、イノベーションのジレンマに陥っているのではないかという疑念に基づいています。イノベーションのジレンマという著作は、クリステンセンが1997年に発表したものですが、あまりのインパクトの大きさに、優良企業では推薦図書にはできない（社員が辞めてしまうので）と言われるほどでした。　「顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう」。つまり、すべてを正しく行なうがゆえに優良企業は失敗するというものです。

例えば、いわゆるフィルム方式のカメラ。アドバンストフォトシステム（Advanced Photo System 、APS）をご存じの方も多いと思います。たまたま1998年くらいに、某カメラ会社のリサーチにからんでいたので、非常に親しみがありますが、従来のフィルムカメラの短所をことごとく改良した画期的なフィルムカメラでした。しかし、その後、レンズ付きフィルム（使い捨てカメラ）やデジカメ、そして携帯電話に取って替わる歴史を見るにつけ、イノベーションのジレンマを思い知ります。

つまり、小型で超高性能のカメラを開発した優良企業の優良商品が、極めてスペックの劣るレンズ付きカメラ、やデジカメ（カシオの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/QV-10">QV-10</a>の画素数は25万しかなかった）に完全に凌駕されてしまったわけです。

同様のことがCRM業界でも起きているのではないでしょうか。例えばデータマイニングや統計のソフト。非常に高価で高性能、毎年の様にバージョンアップをし、どんどん進化しています。しかしながら、「買ったけれど難しくて使えない」「買った後にコストがかかる」「使っても思うような結果が出ない」という声をよく聞きます。これは、クリステンセンの言うところの、「ハイエンドで求められる性能を、製品の性能が越えてしまっている」ということにほかなりません。データマイニングを提供するソフト会社や高度なCRMソリューション、ERPやSCMソリューションを提供する優良企業も同様かもしれません。

製品の成長の傾きと、ユーザーの成長の傾きを比較すると、製品の成長の傾きのほうが大きいのが通常です。なぜなら、製品の開発は、その道のスペシャリストが寄ってたかって高度なものにして行くわけですが、普及が進めば進むほど、その新しい高度な技術に着いて行ける消費者は減って行くのです。今、皆さんが使っている携帯電話やパソコン、DVDレコーダー、様々なソフト、どれだけの機能があるかも分からないくらい高度で、しかもほんのわずかしか使っていないのではないでしょうか。

CRMも同じです。なぜ、今までのCRMソリューションが、超高額で導入に時間がかかり、しかも思うような結果が出ないということになっていたのでしょうか。まさにこれは持続的イノベーションの正しい姿であり、今こそ破壊的イノベーションとしての「カジュアルなCRM」が求められていると考えています。

<div align="center"><img alt="dilemma.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/images/dilemma.jpg" width="400" height="300" /><br /><br />
<strong>クリステンセンのイノベーションのジレンマ</strong></div>


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   <title>社員合宿＠伊東（山川義介）</title>
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   <published>2009-12-11T02:44:03Z</published>
   <updated>2010-01-20T06:48:47Z</updated>
   
   <summary>今までは箱根、湯本方面で行なってきた合宿だが、今年は気分一新、伊東にした。合宿の...</summary>
   <author>
      <name>Yoshisuke Yamakawa</name>
      
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         <category term="Yoshisuke Yamakawa" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.albert2005.co.jp/blog/">
      <![CDATA[今までは箱根、湯本方面で行なってきた合宿だが、今年は気分一新、伊東にした。合宿の場所を選ぶのも結構大変で、会社が新宿なので新宿起点で考えるのだが、バスは酔う人もいるし動けないので腰痛にもよくないのでもうやめた。電車の場合、千葉とか那須とかの案もあったが、コストと時間を考えるとどうしても伊豆方面が有利になってしまう。そんなこんなで、結局今回は伊東になった。

東京駅組と品川組に分かれて、踊り子105号で一路伊東へ。茅ヶ崎に住んでいる保月監査役と、訳あって小田急線で小田原で合流した浜田さんとも無事会えた。伊東駅で大量のお酒とつまみを買い、ホテルに。いよいよ合宿開始。合宿の模様は<a href="http://ameblo.jp/albert2005-cc/">広報ブログ</a>にアップされる予定です。


<img alt="odoriko1.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/images/odoriko1.jpg" width="250" height="188" />

<img alt="odoriko2.jpg" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/images/odoriko2.jpg" width="250" height="188" />
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   <title>行動ターゲティング広告が機能しない3つの理由（上村崇）</title>
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   <published>2009-11-29T16:32:38Z</published>
   <updated>2010-01-07T10:37:26Z</updated>
   
   <summary>行動ターゲティングとは、閲覧者のウェブ上の行動ログを解析して興味や嗜好性を判断す...</summary>
   <author>
      <name>Takashi Uemura</name>
      
   </author>
         <category term="Takashi Uemura" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.albert2005.co.jp/blog/">
      <![CDATA[行動ターゲティングとは、閲覧者のウェブ上の行動ログを解析して興味や嗜好性を判断することで、閲覧者に適した広告を配信する広告手法だ。

米国では以前から行動ターゲティング広告がリスティング広告に次ぐ注目の広告手法であるとされ、今後急速な市場拡大が予想されている。emarketerが2008年に発表した予測によると、米国での市場規模は2012年には40億ドルを超えるとされている。

<div align="center"><img alt="米国のターゲティング広告市場" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/images/20091130_1.jpg"></div>


同様に日本でも行動ターゲティング広告が2006年ごろから注目されるようになり、Yahoo! JAPANを皮切りに、サイバーエージェントグループのマイクロアドなどの専門企業が立ち上がった。2009年3月になって帝王米Googleが同サービスに参入することを発表し、いよいよ役者は揃ったという状態になった。

<div align="center"><img alt="国内の行動ターゲティング広告市場" src="http://www.albert2005.co.jp/blog/images/20091130_2.jpg"></div>


ご存知の通り、行動ターゲティングの概念自体は、インターネットが世の中に登場した時点から存在していたし、長い間期待され続けてきた。
それが近年ブロードバンドの普及やハードが安価になったことで、いよいよ実際のサービスとして提供できる環境が整備され、数年前から改めて注目が集まっているということだと思う。

しかし、こういった環境が整い、役者も揃ったにも関わらず、いっこうに成功事例が取り沙汰されないのは何故か。

それは"既存の"行動ターゲティング広告の仕組みに<strong>「根本的で致命的な欠点」</strong>があるからだと思う。

■理由その1：
<u><strong>配信可能な広告が極めて限定的</strong></u>

行動ターゲティング広告の例を説明する際に非常によく取り上げられるものとして「車」や「旅行」の広告がある。

「例えば"車のサイト"を見た人には、"車メーカーの広告"を出す」というものだ。
非常に判りやすい。
中古車サイトや今年のモーターショーのサイトを見た人が、車を購入する意向があると判断して広告を出せば、クリックされやすいというわけだ。
同様に旅行会社は、旅行コミュニティサイトやポータルサイトの旅行情報を閲覧した人に広告を。ということだ。

しかし、実際のところこのような判りやすい例に当てはまるのはごく僅かであって、他の商材を当てはめて考えてみると、困り果ててしまう。
例えば今こうしてオフィスを見渡してネットで売られているものを列挙してもそれは明らかだ
「加湿器」
「コンポ」
「プリンター」
更に今僕が聞いている音楽、宇多田ヒカル。彼女が新曲を出した場合など。
これらの商材を行動ターゲティング広告で配信したい場合、いったいどんなサイトを閲覧した人をターゲティングすればよいのだろうか。

■理由その2：
<u><strong>精度と配信量が反比例する</strong></u>

ここでいう「精度」というのは、「実際にターゲティングされた閲覧者が広告主の商品に興味を持つ人であるか」ということだ。
この「精度」を上げるためには、閲覧者の興味を強くあらわすサイトを特定しておき、そのサイトを見た人に広告を出すのがよいということになる。例えば旅行の例であれば「旅行コミュニティサイト」などの極めて旅行ニーズに関連性の強いサイトを見た人。極端な例だが、宇多田ヒカルの例で言えば「宇多田ヒカルの公式サイトを最近見た人」といったことになってしまう。

もう一つ精度を上げる方法として、複数のサイトを横断して閲覧した人を特定するというアプローチもあると思う。「AとBとCとDというサイトを横断的に見た人」というように、掛け算することで興味の特定精度を上げるという方法だ。当然のことながら、掛け算の数を増やせば増やすほど、精度が高まるということになる。

既にお気づきと思うが、こういった方法によって精度を上げようとすると、配信可能な閲覧者が極めて限定されてしまうため、広告の配信ボリュームが極端に少なくなってしまう。
「広」告というぐらいなので、一定量以上のボリュームの消費者にリーチできなければ意味がないわけだが、「配信量」を求めるのであればターゲティングの度合いを緩めなければならない、「精度」を求めると配信量が限定される、というジレンマに陥ってしまうのだ。

■理由その3：
<u><strong>十分なログが溜まらない</strong></u>

3つ目は最も致命的と言ってよいかもしれないが、行動ターゲティングの要である「閲覧者の行動ログ」は、実は中々溜まらないという問題だ。
「広告」として機能させるためには閲覧者がその商材に興味をもっているタイミングで配信しなければならない。商材の購買サイクルにも依存するが、比較的最近のログに基づいてターゲティングしなければ意味がないということになってしまう。
先に述べたようなターゲティングの「精度や配信量」を確保するために、半年も1年もログが溜まるのを待っていたら、その消費者はとっくにどこかで競合の商品を買ってしまっているだろう。

2008年7月に<a href="http://googleblog.blogspot.com/2008/07/we-knew-web-was-big.html" target="_blank">Googleが発表したデータ</a>によれば、世界には実に1兆以上のURLが存在し、毎日数十億ずつ増えているということだ。（URLベース）
国内だけでもウェブサイトの数は億単位であり、毎日毎日無数の新サイトが立ち上がっては消えていく。人々が明日どのサイトを見てるかは、予測不可能なのだ。

一般的な行動ターゲティング広告では、アドネットワークに所属している各メディアに専用のスクリプトを仕込むことで、cookieなどを利用して閲覧者の行動を特定している。従って、このアドネットワークに必要なメディアをどんどん取り込んでいかなければいけない。
しかしそれは、急速に拡大し続ける宇宙の星一つ一つに旗を立てていく行為に等しい。



こうった理由から「行動ターゲティング広告」という素晴らしい概念を実際に機能させるのは、現在のようなアプローチでは難しいと思うのだ。

<a href="http://affireco.jp/" target="_blank">「アフィレコ」</a>は、これまでの行動ターゲティング広告とは全く違ったアプローチで閲覧者の嗜好や興味を特定することでこういった欠点を解消し、「機能する行動ターゲティング広告」の実現を目指している。

と、ここまで書いて疲れたので今日はここまで・・・・orz]]>
      
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