石橋 洋次郎
民間のシンクタンクで流体などの数値シミュレーションや統計解析の業務を担う。その後、医療経済の研究機関への出向を契機に、政策系の調査研究の業務とプロジェクト管理等に携わる。幅広い分野での業務を経験後ALBERTへ入社し、プロジェクトマネージャーとして実際のプロジェクトに携わりながら講師を担当。現在は講師と特定分野向けの新規講座テキスト作成に従事。
・AI・分析プロジェクトの進め方
・機械学習入門(教師あり学習)
講座の講師以外にも、オープンデータを活用したAI分析、ニューラルネットワークによるレコメンドのロジック開発、統計的因果推論による効果検証、特定分野向けの講座コンテンツ作成などに携わってきました。
データサイエンス、AIが応用される領域は広く、AI、特にディープラーニングを含む機械学習の研究は盛んであり、技術的な進歩のスピードが速い分野といえます。また、社会実装が本格化するなかで、品質管理の重要性は高まり、法の遵守、倫理的な配慮、社会的影響の考慮などが必要とされる場合があります。講師として専門性を高めることは大切ですが、同時に幅広い視野を持つことを心がけています。
受講していただいた方のなかには、ご自身の業務で感じている疑問を解消したい、抱えている課題などの解決に役立てたいという思いをお持ちの方がおられます。講義の中では、必ず質問の時間を設けるようにしていて、いただいた質問への回答が、疑問解消や課題解決につながるものであったときには、とても嬉しいものです。